70歳~74歳の被保険者・被扶養者(高齢受給者)

窓口負担は原則2割 ※

70歳以上の方が医療機関で支払う窓口負担は2割です。ただし、現役並み所得がある人とその被扶養者は3割負担になります。

■「現役並み所得がある人」の基準
健康保険の被保険者の場合は、標準報酬月額が28万円以上の人が、これに該当します。ただし、標準報酬月額が28万円以上であっても、収入額が下記の年収に満たない場合は、届出により2割負担となります。
単独世帯(70歳以上の被扶養者がいない)・・・・383万円
夫婦世帯(70歳以上の被扶養者がいる)・・・・・520万円

窓口負担が高額になったとき

窓口での支払いが高額となる場合については、以下のとおり自己負担限度額が設けられています。

《平成30年8月診療分~》

所得区分 1ヵ月あたりの自己負担限度額
外来 ※
(個人ごと)
外来・入院を合計
(世帯ごと)
現役並み III
(標準報酬月額83万円以上)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
[多数該当:140,100円]
現役並み II
(標準報酬月額53万円~79万円)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
[多数該当:93,000円]
現役並み I
(標準報酬月額28万円~50万円)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
[多数該当:44,400円]
一般
(標準報酬月額26万円以下)
18,000円
[年間上限:144,000円]
57,600円
[多数該当:44,400円]
低所得者
(住民税非課税)
II 8,000円 24,600円
I
(年金収入80万円以下等)
15,000円

※ 個人が同月に受診したすべての医療機関・金額を合計します。

大阪鉄商健康保険組合
〒550-0013 大阪市西区新町1丁目5番7号(四ツ橋ビル)mapアクセスマップ
TEL:06-6532-4373 / FAX:06-6532-9407
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